Serge de Nimes


Report


RRR Original Jeans -その3-


98/03/22

 ということで、詳細はRRR Jeans(以下RRR)のページを見てもらうとして、私のお気に入りのとこをピックアップしてみますね。

■デニム■
 触ってみるととってもざらざらしていて、いかにもいい味だしまっせって感じ。思ったより軽い生地だし、これでもう縦落ちは保証されたものです。生地が重いとぼんやりとしたあたりになるので、軽い生地はよいのではないのでしょうか。

"デニムは、13.5〜13.75ozで、当時の501XXと仕様上は全く一緒ですね。糸ももちろんムラ糸を使って織りあげてあります。"

とRRRのページにあります。わたしのマッコイの905は同じころの47年モデルですが、もうすこし生地が堅くて均一です。マッコイはしぶとい色落ちですが、RRRはなんとなくあっさり色落ちしてくれそうだ。

■チェーンステッチ■
 
これが幅が広いんだ。5ミリはあるね、もう。ねじれが出るよ。きっと。ここの幅が広いと生地のねじれの幅も広くなって、ぐねーってねじれるのだ。

 やっぱりユニオンスペシャルを使っているそうです。

■セルビッチ■
 ピンクなんだ。701XXを思い出すねぇ。最近買ったもののなかでは、比較的幅が太いです。そんなに硬くはないから、むちゃくちゃあたりが出るわけじゃないでしょうが、デニムが粗いからそれでカバーかな。


 これからのはきかたの方針.....

 いま穿いてるLevis552も捨て難い。せっかくいい色になってきて、あと少しで理想の状態になるのに.....

 45rpmも好きだー。いまは552と代わりばんこはいてるからなぁ。

 ということでわたしはすごく悩んだ結果、やっぱりRRRは穿きたいのでRRRと552の2本に絞ることにしました。45rpmはいまスタジオダルチザンのDO-1担当のパジャマにするのだ。

 で、RRRのジーンズを洗濯するかという重要な問題なんだけど、糊を落とした方がいいのはわかってるけど、洗濯したら豹変しちゃいそうだから、とりあえずこのまま穿いててもいいでしょうか?

 第1回洗濯が次のレポートです。

LastUpDated 98/08/09 05:15


もどる  すすむ

Main Menu