Serge de Nimes =REPORT=
"
来た,見た,買った"~Joe McCOY General Store~


00.08.27

 もうあちこちで話題のJoe McCOY GeneralStoreは「代官山アドレス」の中にできました. 

 案内のはがきには

 来る819日「リアルマッコイズシアター2F」は「代官山アドレス・ディセ内に「ジョー・マッコイ ジェネラルストア」として生まれ変わります.

マザーロード“ルート66”のにおいをたっぷりと封じ込めこれまで以上にリアルで,そして劇的なアメリカを表現し,皆様のお越しをお待ちしております.

 Generalはジェネラルと読むのね,なんておもったり.ゼネラルよりかわいいね.さて用語解説を

代官山アドレス・ディセ: 代官山アドレスは代官山の新名所.同潤会アパートの跡地にできた巨大な複合施設.渋谷区のスポーツ施設もある.ディセとはフランス語で17(dixsept).3階建てのお買い物ビル.

ジェネラルストア: その名のとおりなんでもやさん.リーダースには「(田舎の)雑貨屋さん,よろずや」って出てくる.田舎ってところがだいじです.イメージとしては大草原の小さな家のネリーのお父さんが経営してた店.<参考サイト:Welcome! Keiko's Little House Page

マザーロード“ルート66”: ChicagoからLos Angelsまでの8つの州をまたぐ、伝説のハイウェイ. The Mother RoadThe Main Street Of America.とも呼ばれてるそうで,みんなに愛されていたらしい.全行程、2448マイル約4000キロ.1926年から1985年まで存在した.いまは途切れ途切れに残っているルートをたどるのが流行ってるらしいです.HPも色々ありました. <参考サイト:実践・アメリカドライブ旅行 ルート66

■アクセス

 ともかく言ってみると,これまた便利!代官山駅の改札を出て左にある出口を出ると,そこに陸橋があって,それをわたるとそのままアドレス.徒歩30.正面よりも少し左側に3階建てのディセがあります.すぐ目に付くのがオープンカフェですが,その2Fです.このカフェの左側の階段を上るとあります.

 さて,中に入ると,とにかくやたらと楽しい感じ.木箱とか,オブジェが多いです.これまでの店舗とは打って変わった雰囲気でした.ワンダーランドかな.特にレジ周辺の飾りはすばらしく,ジェリービーンとかかわいい空き瓶とか,ほんとにアメリカの西部!って感じです.2回への階段を登る時,前には普通のカップルがいたし,マッコイ店内でも「マッコイって聞いたことない」ってカップルもいたので,マッコイにわざわざ来たのではない,普通のデートのお客さんも入れるようになったのではないでしょうか.

■レイアウト

 レイアウトはこんな感じになっています.(記憶を頼りにしていますので,あまり自信はないが大きく違ってはいないでしょう)

 さて,売り場を入口から順番に...

GSの給油機など: なぜだかあの給油機がオブジェとして3台ぐらいおいてありました.その他人形もありました
ジーンズ: それはずらーーーっと.なぜか906のワンウォッシュモデルもありました.はきこみサンプルもずらーーーっ.ただ,特に目新しくはないです
ワークパンツ: ヘンプが横糸に使われたものと,12オンスの普通のデニムと,WABASHと言う柄の針子のような点々ストライプのパンツがありましたね.WABASHにはサスペンダーつきもありましたよ.シルエットもあまり太くないので洗練されているでしょう."Double Diamand"というブランドです."Double Diamand"とは"EIGHT HOURS UNION"の前身のワークウエアブランド.

WABASH はオハイオ州の川の名前で,ウォーバッシュと読みます.一般にウォーバッシュストライプと呼ばれていますが,これは川の流れをあらわしているのではとマッコイの店員さんがおっしゃってました.インディゴ染めに白い点々で縦の線があるものです.

これはまず全体をインディゴで染めるときに,白い点々の部分を抜き染めをして,さらにその上から白く染めているそうです.こまけーー.1900年当時に実在した柄です.

カバーオール: "Double Diamand"は100年前のものなのに,これまでのマッコイのカバーオールに比べるとすごく洗練されてるんですよね.古いものなのに洗練されている.そんなことはこれまでの考えとは逆ですよね.だけどマッコイの店員さんの話によると(って全部そうですが),この時代のカバーオールは労働着ではなく,普段着だったそうです.だからある意味おしゃれな要素がその後のものより多いようです.

試着したんですけど同じインチでも,WABASH>ホワイトドリル(生成り)>マルチカラーストライプの順番で大きかった.わたしはマルチカラー好きだったけど34インチは完売(8月27日現在)!ああ!2日目に行ったときなら買えたのに!

ホワイトドリルもかなりいい風合い.もちろん買いました(99日).サンプルで天井からぶら下がってるカバーオールにいっぱいワッペンがついてたのでそっちも買っちゃいました(827日).もう買いますかいます.

わたしが試着してないものとしては,横糸にヘンプを使ったもの.これは同じインディゴ染めでも,かなり発色が良くて派手な印象を受けました.ヘンプだけどしなやかで気持ちいい素材です.どっちかっていうと春先のほうがいいかもしれないです.

ボタンは金ボタンの替えボタン方式.替えボタンとは,ボタンが縫い付けられてなくて,裏の金具をはずすとボタンが取れるようになっているものだよ.カフスのような感じかな.昔はボタンが家紋のようなものだったので,自分ちのボタンを後からつけられるように,替えボタンになってるそうです.

ちなみにマルチカラーストライプは再生産するようです.今回逃した方は電話してみるといいかも.

銀アクセ: 銀とターコズを組み合わせたアクセが少しあった.あとは安いビーズのネックレスとか.ネイティブアメリカン系..ホピもありましたね.わたしはホピ好きだからうれしかったです.
インディアンクラフト  おもにTrujillo(トルヒーリョ)というブランドのラグものが売ってます.それはラグマットであったり,ベストであったりするんだけど.わたしは→のコースターを買いました.1000円.Trujilloってペルーかどっかの地名だと思ってたんだけど,苗字らしいです.

 作ってるのはトルヒーリョ親子.従業員はいるでしょうが.....もっと有名なメーカーがあったそうですが,マッコイはあえてトルヒーリョの手作りの工程に共感して,選んだそうです.

 図柄は全部マッコイが用意したもの.これは意外でした.これはネイティブのものなんだから,それを生かすかと思ったんですが,あえて自分のデザインでつくったそうです.よく作ってくれたな.

ワッペン・バッチ: デッドストックのワッペンが満載.わたしはワッペンしか関心がないのでバッチについては価値がわかりません.ワッペンはGSモノがメイン.わたしはカバーオールのために相当買いました.1枚1500円前後.
ジャケット: 革モノ,アウトドアもの.今年の明細はえらいかわいい.いけてます.ちょっといまさら感がありますが.
Tシャツ:

わたしは限定Tはもちろんかいました.わたしがその辺を歩いていたら,店員さんが「これ限定なんです」って声をかけてくれて,おまけに全部のマネキンをあっちこっちからウンショウンショ持ってきてくれたもんで,買わないわけには.....

各モデル100枚ずつで,これはシリアル番号8/100.そのウンショウンショの店員さんが若い数字を一緒に探してくれました.「またどうせ6800円とかするんでしょう」っていったら,やっぱり6800円.チーン.

 売り場案内はこんなもんです.マッコイの店員さんはすごく素直な人が多いです.わたしが変なことを聞いても,全然嫌そうにしないし,調べにいってくれたりするし.

 結構ワイルドなブランドなので,店員さんも一見ワイルドなひとが多いかと思いきや,しゃべってみると素直.って感じですよ.皆さんも勇気を出して話し掛けてみましょう.

 ちなみにいまなら何か買うとボールペンくれます.

LastUpDated 00/09/18 22:46


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