Serge de Nimes =Report=

岡山ジーンズ工場を巡る旅2002年


その7

京都>>>>名古屋

●DON’T

名古屋から地下鉄に乗り15分ぐらいのところにあります.周辺は新興住宅街.

入り口にCushmanが置いてあった.ナンバーがついてましたね.

入ってすぐのところにスニーカーがありました.福田さんはそれに興味を示し,即効で店長さんに拉致されていきました.奥でブーツとか見ている.

ということでお気楽に店内を眺めていました.

スニーカーはコンバースっぽいものがずらずらとありました.福田さんの話によると「スニーカーは1920年代に限る!」と言ってたそうです.「そんな古かったらゴムが硬くなってるのでは???」と思ったんですが,店長が20年代のスニーカーを手でぐにゃ♪としたそうです.すげーーーー(゜∇゜*)

オリジナルのクッシュマンブランドのものが一杯あってすごい種類.タオル地のシャツとか柄がかわいくてお気に入り.色々作ってるんだなぁ〜と思ってると,もうひとりの女性の店員さんが話し掛けてきました.

だから「ジーパンはここですか?」って聞いたら,たぶんあたしの格好がネイバーフッドのピンクの迷彩ジャケットとドゥニームの66XXというすごくちゃらいものだったので,

「うちは店長のこだわりで赤耳とか66はビンテージじゃないという考えで扱ってないんです」といきなり言われた....

やばい,軽く扱われている(゜∇゜*)挽回せねば...

た,たしかにそこにあるガラス棚の中には,デッドっぽいものがぎうぎうに入っています.えらい高そう.

そこに店長登場!「彼女はどういう年代がすきなの?」って聞かれたので,「60年代の中ごろの501が好きです」と答えたら「そ,そんな新しいのでいいの(笑)10万円以内?んなのあったっけ?」と...すっかり子ども扱い(゜∇゜*)

む,無理もないんだけど.わたしの外見だとそうなるのも.結局挽回できず帰りました.とほほ....

●ロケッツ

名古屋の中心地に帰ってきてロケッツにいきました.

社長さんがいて,ロケッツオリジナルのレプリカを福田さんに見せて,意見を聞いてました.

店内を見渡すと意外とストリート系のものが多い.社長さんによるとレプリカの売上が落ちてきたので,ストリート系も扱うようになったとか.

社長さんはとても熱心に福田さんに質問をしています.エビスの山根さん風でつなぎ着てて,かなり強面なんだけど,とってもお茶目に「だったら,だったらここは??こっちは??」という感じの人.

一緒に喫茶店に行ってお茶をご馳走になりました.久々の紅茶おいしかった(# ̄ー ̄#).

わたしに「ミシン縫えるの?」って聞くから,「あ,わたし全然.ジーンズのHP作ってるんです」って答えたら「あぁ...ひょっとして,あの紅茶の名前の?」「あ,そうそう.そうです」

なんて話をしました.ロケッツのお店のお客さんでいまは長野で古着屋さんをしている人が,社長さんにわたしのHPのことを教えてくれたらしい.

そのあと,社長さんがコメ兵まで連れて行ってくれました.

●コメ兵

いやすごい巨大ディスカウントストア.

その5階にカジュアルコーナーがあります.

マッコイのFJが奥の壁イッパイあって,レプリカもイッパイありました.

ほとんど新品.

ドゥニームなんてすごいいっぱいあった.7千円とか.

わたしはGRAVISのtarmacを5400円でゲット.いくら値崩れしているとはいえ,tarmacだけは値引きが少ないんです.

かな〜〜〜り満足でした.APEがやたらあったなぁ.


つーことで,以上で岡山ジーンズ工場を巡る旅2002を終了します.

来年も行きます.きっぱり.

LastUpDated 2002年8月2日 19:51


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