Serge de Nimes = うきうきガイド= 物欲の京都旅行2001-その4- ■一澤帆布 前回も行ったのですが,今回もさっそく行きました. 店内は土曜日ということもあって,人であふれていました. 品数は少なく,店内の人数の2倍ぐらいしかありません. これはおととい行った代官山のサイラスよりもひどいです. 前回の教訓を元に とにかく目に付いたら手に持つ を断行しました.その結果店内を一周回るころには5つぐらいのかばんが.... 店の片隅で1つずつ検討していると,ちょっと横に置いてた 残りのかばんに他の人の手が.....Σ( ̄口 ̄; 検討するときも片時も手を離せません. 鏡の前でも全部持ってるので,どれが似合うんだかなんだかさっぱりわかりません. そのうちいやになって,全部やめてしまった.... よくあるのよねー.人生でも. だけど,基本の白の帆布のバッグは一応ゲット. 同行人は今年モデルのパープル長細バックを買ってました. いい感じです. ■ポーキーズ河原町店 老舗のジーンズ屋さん.なんだか店員さんがあんまり熱心にじろじろ見るので さっさと出てきてしまった....べつに悪い人じゃなさそうなんですが.マッコイFJ系も結構ありました. その後はNOISEやそこらへんのお店をまわりました.で,晩御飯 ■sinamo ここはこじゃれたカフェですが,本格的に中国茶を飲ませて くれるところでもあります.店内はうなぎの寝床状態. いっぱいベッドサイドにあるような照明が置いてあります. まずはこのお店一番人気とメニューに書いてあった キーマカレー→を注文.サフランライスがちょっとモチモチしてて,わたしは好きだけど 好き嫌いが分かれるところかしら. 写真を見てわかるように中央にしょうがが載ってました. カレーと生姜... この一見なじみのない組み合わせは実はかなりいけてます. ラッキョウがあるんだからなじみなくはないか.わたしも自宅で食べるときは岩下の新生姜を添えます. おいしいよ(゜∇゜*) あ,わたしはえらいカレーが好きなんですよぉ.しかも最近関内にできた カレーミュージアムに出店しているお店系が好きなの. あそこはわたし当初バカにしていたけど,よく見ると えらいいい店が出店してるのね. 話は戻ってsinamoですが, カレーが終了したあと,恭しく中国茶セットがやってきました. アルコールランプとかあってちょっと気分が盛り上がるよ. あの卓上で火を燃やすとワクワクするよね. 旅館の朝ごはんでも,すき焼きでもなんでもいいけど, 火って野性の本能がメラメラ..... なんか,話がそれがちだなぁーきょうは... 手前の2つ並んだお茶碗のうち背が高い方にまずお茶を入れ 香りをかぎ,低い方に移して飲むのであった. 中国茶ってちょっとの葉っぱでいっぱい出るから,2人分だと おなかガッポガッポになっちゃうよ. このお店は京都では有名なカフェです.Hanakoとかあと東京カフェマニアの京都カフェ急行にも載ってます. 世の中にはカフェ好きがいっぱいいるもんで,その人たちの共通点としてはナルシ.... わたしのうちの周辺にも ちゃらちゃらちゃらぁーとした 店がごちゃまん♪とあります. わたしはもともとそういうの好きだったんだけど, 数々の失敗を経て,反射的に避けるようになってしまった.... ともかくこのお店はそんなにちゃらくもなく適度なまじめさをもっています. ホテルに帰って軽く飲んで就寝,起きたのは10時
■古潭老麺 道頓堀に行く前に立ち寄った,梅田駅地下街のラーメン屋さん. http://manzoku.topica.ne.jp/onde/pia_rank/saishin/02kita/men/ いってみると,えらい行列. 10分程度並んで店内に.店内に入って驚いたのは夫婦連れが多い. 年配の.50代の.東京ではあまりないよね.町のまん真中の 行列ができるラーメン屋さんに夫婦連れ..... 例えば,じゃんがらに夫婦連れ?....ないない. しかも頼んでいる量がすごい! そのラーメン自体すごい量なのに,それに餃子がてんこ盛りになって 頼んでる.すごい.....なにわのひとたちの食欲は.. . とにかく肝心のラーメンの話ですが,わたしは 醤油味の菜菜ラーメン をたのみました. えっと,味としては醤油味なんですけど,なにか別の要素が入っていて, 透明度がかなり低いです.茶白濁色という感じです. 味もやはり醤油味になんかの味が足されていて,深みがあります. わたしにはおいしかったけど,ある意味重くて,すっきりしないです. コッテリが受けてる東京では受け入れられるのでは? えーっと調べた結果とんこつベースだそうです.なるほど. 健康によさそうな味であることはまちがいない いやみもないし,わたしは一風堂よりは好きですね.
■道頓堀 わたしは生まれてこの方道頓堀というものに行ったことがなかったので, 行ってみました. 実際に行ってみると これをテレビで見るとああなるのか.... という感じもしたけど,結構にぎやかなところでした. そしてかの大たこに挑戦! えらい列でしたが,どんどんやいてますぅ〜という声に後押しされて並びました.大たこの隣もたこ焼きやサンでしたが, そっちはさっぱりです. こういうちょっとしたおやつは ちょっと並んだ方がもりあがるという法則があって,並んでいる間も ワクワクでした. 5分ほど並んで,みんながドッチャリ買うなか2人で6個入りというシケた注文をして,ようやく手に入りました! 味は普通.硬さも普通.大だこだけあってタコは確かに大きかったけど,イマドキ小さいタコが入ってるたこ焼きなんてダメダメです.かつおぶしが巨大でこれはちょっとうれしかったけど,これならわたしも作れる.っていうかわたしのたこ焼きは商売できるかも?という確信を持てました. 道頓堀というとウルフルズの大阪ストラッドのPVを思い出しますね〜♪ 大阪ぁ〜大阪ぁ〜あれもこれもあるで大阪ぁ〜大阪ぁ〜えぇとこやでおいで♪ ストラッドというのは英語で「威張りちらして歩く」という意味らしいです.そのPVのほとんどが道頓堀付近らしいのですが,ここかぁ〜って,しみじみ.
LastUpDated 2001年03月01日 1:23 |